2006年4月23日 私の生まれ故郷はまだまだこんないも雪が・・・
男と女の双子達も今年4月から中学へ上がり、すっかりなまいきになってきました。
ぼうずの方は只今さかな釣りにはまっていて、1回も天然ものを釣った時もないくせに道具だけはマニアのように持っています。
本人はルアーでバスを釣りたがっているのですが、親父はログハウスを建てる我山に行きたかったのでこの日は渓流のイワナ釣りに誘ってみました。
滑り落ちるキケン! よりもぼうずの頭の中はイワナの事だけ・・・
息子の姿をみていると自分が子どもの頃とまったくいっしょ。 自分は、釣りはもう卒業してしまいましたが、釣り前日のそわそわしながらの準備と当日のさかながかかった時の瞬間はなんともいえない感動。 カメラマンの父ちゃんは自分のようにうれいぞ!
はじめてのイワナ かなりうれしそう! 父ちゃんはその気持ちよーくわかるぞ
20cm位かな!? イワナのあの手ごたえは最高だよな!
帰る直前にもう一匹をゲット!
本でしかしらなかった本当の渓流釣り。
父ちゃんよりはうまいはず と、いきこんでいたくせに実際にやってみると竿の長さも仕掛けも違うだろう!?
それにしても渓流初日で二匹もゲットしたらもうやめられないな!
自分でとったものはサカナもキノコもいっしょ。 自分で料理したくなる! これもおやじといっしょ。
これもおやじといっしょ。 味は格別だべぇ〜
我 山
山道はまだ開通していないので15分くらい雪道を登り我山へ。
おー 木が無いぞ〜!
ログハウス建設予定地から堤を眺めたところ(南向き)
堤周辺の杉の木はきれいに伐採してもらいました。
そして
2006年夏には我山の堤を掘り起こすために、4月上旬に森林組合に委託しておばあちゃんと師匠が植えた杉の木を伐採してもらいました。
(今日、本当はぼうずの釣りのお付き合いよりも私にとってはこれが目的だったのですが・・・)
堤の傍にログハウスを建てるために(そこまでの道もつくる為に)40〜50年ものの杉の木は100本以上切ってしまいました。
数日前に現場を見てきた師匠に話しは聞いていたものの、こんなにカラッとなっているとはオドロキでした。
堤の中にいるぼうず。 ここはもちろん水に埋まります。
年輪は40以上ありました。
2006年4月